かとれあ (カトレア)

学名  Cattleya sp.
日本名  カトレア
科名(日本名)  ラン科
  日本語別名  
漢名  卡特蘭(カトクラン, kătèlán)
科名(漢名)  蘭(ラン,lán)科
  漢語別名  卡特米蘭
英名  Cattleya
Cattleya Dinah   2007/07/16 神代植物公園 (温室)
 1919年に登録された、古い作出種(二代交配雑種)。そののち、多くの品種の交配親となった。
 初夏から盛夏に開花し、満開時には芳香を放つ。

 カトレア属 Cattleya(卡特蘭 kătèlán 屬)は、中央・南アメリカの熱帯に百数十種がある。

   C. bowringiana(洪都拉斯卡特蘭)
   C. dowiana(秀麗卡特蘭)
   C. elongata
   C. intermedia(早花卡特蘭)
   ヒノデラン C. labiata(寛脣卡特蘭・大脣卡特蘭)
     ハツヒノデラン var. trianae(C.trianae;紅脣卡特蘭・哥倫比亞卡特蘭)
   C. lawreneana(勞倫卡特蘭)
   C. loddigesii(羅氏卡特蘭)
   C. mossiae(花葉卡特蘭)
   C. skinneri(危地馬拉卡特蘭)
   C. violacea

 なお、多くの園芸品種がある。 
 ラン科 Orchidaceae(蘭 lán 科)については、ラン科を見よ。
 属名は、イギリスの植物愛好家カトリー William Cattley(?-1832)に因む。
 カトレア属は熱帯アメリカに分布、いずれも樹木に着生して生活する。1818年ブラジルで発見、英国のカトリーに送られ1824年初めて開花、学名 Cattleya labiata が与えられた。
 今日カトレアの名で栽培鑑賞するものは、カトレア属の原種と、近縁属のランから作りだされた雑種群。英国のドミニー J.Dominy が、 Cattleya mossiae に ラエリア属の Laelia crispa を交配し、1863年に開花させ、これを Laeliocattleya exoniensis と命名したのが最初のもの。これらは、もはやカトレア属と呼ぶことは適切ではなく、カトレア類と呼ぶ。
 日本には、明治年間にイギリスから渡来。
 洋ランの代表、俗に「ランの女王」と呼び、全世界で最も有名なラン。
 切花・鉢物として利用。

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